2018年に登場し、高い評価を得たリーダーゲーム「ブラウンダスト」に、まったく新しい物語を提供するビジュアルユニークなRPGです。王道剣と魔法のファンタジーRPG「Brown Dust」の戦闘構造をそのままに、物語の拡張とプレイアビリティの簡略化を図った本作。
ブラウンダストストーリーの概要
追加されたストーリーで旅を再現します。敵・味方の位置関係や攻撃範囲、行動順をあらかじめ設定できる「ディレクティブ・ポジション・バトル」も引き続き搭載しています。
敵のユニットを見ることで敵の動きを推測し、ユニットの配置や行動の意義を指定することができます。
また、便利な自動編成ボタンもあり、初心者の方でもより楽に編成を生成することができます。
本作は、「ブラウンダスト」に欠けていたストーリーを完成させ、一冊の小説を読むような臨場感を与えることを目的に制作されています。主人公は、23歳でフリーランスのグループを率いる私（プレイヤー）。主役でありながら、驚くほど不器用なんです。
そんな主人公が恐れるのはエリーンちゃん。本作におけるメインヒロイン枠！
エリーンと仲間が力を合わせて傭兵部隊を編成するところから物語が始まり、まるでヌーロの歓喜の集会のような雰囲気です。
主なエピソードは、仲間たちとの愉快なやりとりの中で開示されます。指揮官は生き生きとしている一方、団員は頼もしいです。
ゲームは、アカウントと戦争をひとつにまとめた闘争ごとの物語形式で進んでいきます。
コンバージョンアプローチのコンフリクトでは、登場人物の姿勢や一連の流れが重要です。
フレームワークを認識すればするほど、似たような集団が有能であることがわかるというものです。傭兵の描写もユニークです。華やかさはないものの、気負いのないビジュアルで、3DSらしさが出ています。
原作の絵やキャラクターを生かしつつ、不足している部分を補っています。小説を読むような感覚で楽しめます。
ボイスオーバーが少ないのが少し残念です。このゲームには序盤にたくさんの賞金があり、素早く進軍できるのがいいです。ただ、増援と同時に戦略も非常に重要で、ただ漠然と進むのは考えものです。
ブラウンダストストーリーの魅力
音声がないにもかかわらず、陽気な物語を高揚感とスリルに満ちた形で体験することができます。特に魅力的だったのは、4つの難易度が用意されていることです。
「ストーリー」「ノーマル」「ハード」「ベリーハード」のうち、ストーリー編はすべてロックされています。
フリーキャラや育成クオリティに悩まされることなく、キャラ配置のリアルさだけで勝負できるのは心地よかったです。
また、「ブラウンダスト ストーリー」では、ゲーム内のキャラクターが3×6で変位し、仲間になったり、時には敵として現れたりするのも、格別な体験となります。
契約した兵士たちの隠された物語を解き明かすことは、本作の最もスリリングな要素の一つです。
もしかしたら、自主規制しているのなら、どうして近づかないようにできないのか？勝手に動いているのなら、そのままでいればいいのでは？という疑問がわくかもしれません。
まずはキャスト配置画面で、どのキャラクターがどの敵と戦うのか調査してみましょう。
さらに、プラスアルファでキャラクターの動きを見極めることができるので、能力やパーツなど、凝ったプランも試せます。
さらに、各キャラクターの行動パターンを設定することも可能です。
例えば、「このキャラクターとあのキャラクターを一緒に動かしたい！」というように各キャラクターの行動順を変更する主体性もあるので、ライバルの状況に応じてさまざまな方法を考えることができます。
大体の場合、“構成を練る→戦闘を開始する→補助なしで実行する→不正解だったものに対処する！”多かれ少なかれ、こんな感じで動きます。
戦略ゲームとして、試行錯誤に耐えて理想に近づけていくのはスリリングです。
ブラウンダストストーリーの序盤攻略
さっそく、ストーリーを進めてみましょう。レベル2-2まで進めると、2倍速で戦闘が開始されます。
ミッションをクリアすると、豊富な強化アイテムやダイヤが報酬としてもらえます。図鑑やダイヤを集めるボーナスは、プレイを続けることで貯まっていきます。
ガチャのような「召喚」を通じて傭兵を入手し、スライムでアップグレードすることも可能です。
序盤は行き当たりばったりの部隊編成でも勝てますが、相手の反応や陣形を見ながら部隊を調整することで、本当の強さが発揮されるでしょう。
複雑さは、ゲームの設定に起因していると感じました。特に、ゲーム開始時は昇降や道具の蓄積が許されないため、行き詰まったときに実現可能な出口がないのです。また、ガチャを引いても、主人公が決まっているためプレイフィールドで適用できず、レベルアップのための道具やスライムの資源がないです。個々には、システムの欠陥があることを感じました。
ガチャのペルソナを手に入れても、5章が終わらないと活用できないので、ストーリーのキャラクターを中心にレベルアップや装備を整えていく必要があります。
実際、ゲーム開始当初は、物語の登場人物以外の実験をしてはいけないのです。
このゲームは、ステータスの向上が装備に大きく依存するゲームなのですが、どうにも一度装備すると着脱ができなくなる……。
しかも、装備の入手は5章までなので、間違えてガチャキャラに装備を着せると、その瞬間に追い詰められることになります。
ブラウンダストストーリーのガチャ要素
レジェンドガチャ」を実行することが提案されています。特にダイヤを利用したガチャは、「伝説ガチャ」を回すのがおすすめです。
基本的に、このレジェンドキャラクターはメリットが多く、数多くのコンテンツで使用することができます。
各キャラクターには規定の上限があるため、毎週もらえる無料ダイヤを利用する場合でも、長い目で見れば規定のキャラクターを獲得することになります。
新しいキャラクターを調達したい場合は、通常のガチャを選ぶとよいでしょう。
通常ガチャは100回転の制限があることが多いですが、通常ガチャで登場するピックアップガチャの場合は80回転の制限があるため、通常ガチャと比較して希望のキャラクターを獲得しやすくなっています。
伝説ガチャでは、まずドラフトクエストで入手した伝説キャラの助力者を入手するのがおすすめです。多くのキャラは+12以降で性能が大きく変化するので、+12まで強化を進めるとよいです。
キャラ狙いならルシウスかレヴィアがおすすめです。新しくキャラを増やすなら、ルシウスかレヴィアを狙ってガチャを回しましょう。
どちらも対人/対NPCどちらにも有効なキャラであり、他のキャラで換えが効かない性能を持ちます。
ストーリー重視ならレヴィア優先です。ストーリーや悪魔城といった対NPCコンテンツが終わっていない人はレヴィアの入手を優先しましょう。
+0の段階でも最大HP×200%の固定ダメージを与え、NPC専用の高耐久ボスを簡単に撃破できます。
対人戦重視ならルシウス優先です。対NPCコンテンツが既に終わっているなら、ルシウスの入手を優先しましょう。
挑発や特殊なダメージ軽減こそ持たないが、最大2回の復活効果と、復活時に一定回数のダメージ無効化スキルを持っているため、対人の超火力相手でも時間稼ぎができます。
最初はドラフトクエストでレジェンドの味方を確保することをおすすめします。
いくつかのキャラクターは+12まで強化すると効果が大きく変わるので、そこまでアップグレードしておきましょう。キャラクターが欲しい場合は、ルシウスやレヴィアなどがおすすめです。
ガチャにフレッシュなキャラクターを投入するのであれば、ルシウスかレヴィアを入手しましょう。
どちらのキャラクターも対人戦やNPCとの戦闘に長けており、代用できない性能を持っています。
ストーリー重視ならレヴィアから。ストーリーや悪魔城ドラキュラなどの対NPCコンテンツがまだ完結していない場合は、レヴィアを優先的に入手しましょう。
アップグレードがない状態でも、彼女の攻撃は最大HP×200%の固定ダメージを与え、NPCのみの耐久型ボスを計画的に倒すことができます。
一方、対NPCに秀でた思いがあるのならルシウスがおすすめです。対NPCコンテンツが終了している場合は、まずルシウスを入手しましょう。
挑発や特殊なダメージ軽減はないが、復活効果を2回までと復活時に被ダメージを数回無効化するスキルが入っており、格上相手には時間稼ぎを付与することができます。
ブラウンダストストーリーの課金要素
初めてのパッケージは購入したほうがいいのかという問題ですが、ダイヤモンドは単に迅速なスタートアップのために活用することができますので、遅い速度で進行している場合には、それを取得する必要はないことがわかりました。
とはいえ、ダイヤモンドと、最初はなかなか手に入らない名誉ポイントに関しては、お得感がありますね。
1万円出すなら、1,000円のパッケージを買って、楽しい伝説のガチャを体験したほうがいいでしょう。
通常課金には、あらかじめ料金が設定されているものがあります。
これらのバンドルは、比較的少ない放漫であるので、あなたが法案を支払う誰かである場合、それはそれらを取得するのが理想的です。
さらに、プレイヤーの維持という会社の目的にも合致しているため、成功したと言えるでしょう。
ブラウンダストストーリーのまとめ
本作は、これまでの『ブラウンダスト』シリーズを経験していない人にもわかるように、ストーリー要素に重点を置いています。
のんびりしているので、とっつきやすいと思います。
敵味方の動きを理解すれば、第5章までは自力で試行錯誤しながら進めることができます。
それなりに頭を使うので、キャラクターの配置を工夫することが優先されると思います。
単純なゲームではありますが、部隊の順番や編成を調整することで、組み合わせに大きな影響を与えるので、楽しみながらもなかなか難しいです。ぜひ、挑戦してみてください。
